くらしをささえる地域公共交通確立キャンペーン

掲載日:2022.12.13

くらしをささえる地域公共交通確立キャンペーンは、安全・安心の公共サービスとしての役割や重要性をあらためてアピールするため、毎年行っています。

今年は12月9日(金)、15時から大通り駅内のコンコースで街頭行動を行いました。

通行人に向け、小規模事業者では運転手不足や収入減少によって事業経営が厳しく、交通空白地帯が増加している現状、さらにはここ札幌の地下鉄も、15年ぶりに単年度赤字になるなど、例外ではないことに触れ「交通インフラが明日も当たり前に続くものではない」「特に冬の厳しい北海道で、公共交通を無くしてはいけない」「自治体・利用者・事業者が一体となって公共交通を守っていこう」と訴えました。