靖国神社国営化阻止道民連絡会議主催の「第37回紀元節復活反対2・11道民集会」

掲載日:2014.01.06

2月11日は「建国記念日」とされています。この日は、神話をもとに明治政府が制定し、侵略戦争美化としてきた「紀元節」にあたります。かつて日本は、皇国史観のもと、アジア・太平洋の人々に侵略し植民地支配の不当な犠牲を強いてきました。1966年に当時の政府・自民党は、各界の反対を押し切り2月11日を「建国記念日」としました。これに対して、労働組合・民主団体によって結成された「靖国神社国営化阻止道民連絡会議主催し、1969年より「紀元節復活反対2・11道民集会」を開催してきました。労働界の再編成にともない別開催となった時期もありましたが、2005年度より統一開催が復活し、今年も昨年同様、北海道平和運動フォーラムが事務局団体になり、「第87回紀元節復活反対2・11集会」が下記の日程で開かれます。積極的な参加をお願いします。

◇と き   2014年2月11日(火) 10:00~12:00 (開場9:30分)

◇場 所  さっぽろ芸術文化の館 3F 「端雪の間」 札幌市中央区北1条西12丁目

◇主 催  靖国神社国営阻止道民連絡会議 (略称:靖国共闘会議)

◇内 容  講 演 99%の戦争支持・協力者と1%の戦争批判・抵抗者 

           -国民はどのように戦争に熱狂したのか、戦争をどうして阻止できなかったのかー      

       講 師 荻野 富士夫 小樽商科大学教授