全国3000万筆署名やり抜こう=11.19戦争させない北海道委員会「総がかり行動」

掲載日:2017.11.19

11月19日、札幌市・大通西4丁目で、戦争させない北海道委員会「総がかり行動」が開かれた。

はじめに、難波・北海道平和運動フォーラム事務局長は、
「安倍首相は2021年までの長期政権を目論み、改憲にむけて2019年国民投票投票を想定している。原発再稼働、戦争法、共謀罪、改憲へと続く戦争する国づくりを阻止し、安倍政権の暴走を止めるために、より一層の大衆的な運動の強化が求められている。全国3000万筆署名の取り組みである『安倍9条改憲NO!憲法を生かす全国統一署名』をやり抜くことを、ぜひ全体で確認をいただきたい。私たちのたたかいはまさにこれからが正念場。今たたかわずしていつたたかうのか。最後の最後までともにがんばりましょう」とあいさつした。

続いて、黒沢・憲法共同センター代表、清末・室蘭工業大学准教授、岩本・北星学園大学教授がスピーチし、
「憲法9条を戦争条項にしてはならない。多くの市民と力をあわせて平和憲法・9条を守らなければ」と訴えた。

全国3000万筆署名やり抜こう=11.19戦争させない北海道委員会「総がかり行動」

全国3000万筆署名やり抜こう=11.19戦争させない北海道委員会「総がかり行動」