石破政権は１月の施政方針演説で、「国会による発議の実現に向け、今後、衆議院及び参議院に設置された憲法審査会において建設的な議論を行い、国民的な議論を積極的に深めていただくことを期待する」と述べ、これまでの政権と同様、改憲に前のめりの姿勢を示しています。

３月13日には今国会中に初めてとなる衆議院憲法審査会が開催されましたが、自民党が緊急時の政府の権限や国会のルールを定める「緊急事態条項」に関連して「国会議員の任期延長を最優先に議論を進めるべきだ」と訴え、日本維新の会、国民民主党、公明党も前向きな考えを示すなど予断を許さない状況が続いています。

こうした情勢の下、平和と主権在民、基本的人権を保障する憲法の改悪を許さず、憲法理念の実現を求めるため、「憲法施行78周年STOP改憲！５・３憲法集会」が開催されます。
ぜひ積極的な参加をお願いいたします。

日　時　２０２５年５月３日（土・祝）　集会１０：００～／パレード１１：００～
ところ　札幌市・大通西３丁目西側
主　催　戦争をさせない北海道委員会
内　容　
①リレートーク
②パレード（大通西３丁目→赤れんがテラス前解散）