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2009年10月22日

非正規労働問題の根源は何か=ディーセント・ワーク講演会

10月21日、札幌市・自治労会館で、連合北海道が主催して「2009ディーセント・ワーク講演会」が開かれ約60人が参加した。

はじめに、開会にあたり荒又重雄会長(社団法人北海道雇用経済研究機構)あいさつの後、講演「非正規労働と産業民主主義」と題して、濱口桂一郎さん(労働政策研究・研修機構統括研究員)が、これからの日本の労働社会のあり方などについて話した。

講演では、「非正規労働問題の根源は何か。高度成長以前から臨時工などの非正規問題は存在していた。バブル期に“フリーター”の働き方が“新しい働き方”だと資本側に煽られてこの枠組みができてしまったのが致命的だった」と話した。また、職場からの産業民主主義の再構築として、「職場での非正規労働者との連帯が出発点。労働組合がやるしかない」「フレキシキュリティの正しい理解をすることが大切。これからの日本の労働社会の在り方を考えていくには重要。どの部分を、どのレベルで安定させていくか、ミクロからマクロまで議論してくことが必要だ」と話した。


【画像】濱口桂一郎さん(労働政策研究・研修機構統括研究員)

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