【知事選】北海道知事候補「石川ともひろ」さんが第一声!

掲載日:2019.03.21

本日3月21日、北海道知事選挙が告示となりました。
自治労北海道本部が推薦している北海道知事候補「石川ともひろ」さんは、厚真町で第一声を行いました。

 

はじめに、宮坂尚市朗・厚真町長からあいさつをいただき、「JR、IR、原発、TPP・EPAの問題など、調整型のリーダーから議論を誘導していくリーダーの誕生をぜひ願っている。北海道のポテンシャルを信じて北海道の発展に導いてほしい。北海道命名151年目であり、厚真町の復旧復興元年である年を、石川ともひろさんとともに切り開いていきたい」とあいさつした。

宮坂・厚真町長

続いて、北海道知事候補・石川ともひろさんから第一声を行った。

石川候補は、「北海道命名から150年。次の150年をどういう北海道に導いていくのか。そのトップリーダーを決める選挙だ。立候補にあたり、「北海道独立宣言」というキャッチフレーズを掲げた。それは、国と対立するわけではなく、依存するわけでもなく、自分たちの足で立って道民がみんなで協力をしながら、工夫をしながら、この北海道を元気にしていきたいというメッセージを送りたかった。被災地の復興を考えても、被害の大小にかかわらず、国が道がしっかりと支援をしていくことを真剣に考えていくことが本当の復興のあり方である。被災地の復興に全力を傾けることをまずはお約束したい」と訴えた。

続いて、人口減少問題への対応策や安心して医療が受けられる体制づくりなどについて訴えたほか、
エネルギー問題については、「胆振東部地震で起こったブラックアウトを踏まえたうえで、自然再生可能エネルギーと既存エネルギーとのベストミックスで、安心して地域で暮らせる北海道をつくっていく」、鉄路の問題については、「簡単ではないが、沿線首長や住民が残してほしいという気持ちを持っている限りは、鉄路を残していく」、IRの問題については、「カジノより子どもが喜ぶ施設を誘致していきたい。安心安全で、きれいな北海道、楽しい北海道をつくり、観光客をもっと北海道に呼び込んでいきたい」と述べた。

最後に、「北海道を元気にするために決断できるリーダーとして、石川を選んでいただきたい。決断できる頼れるリーダーとして北海道を引っ張っていくことをお約束する。最後までの応援をどうぞよろしくお願いいたします」と決意を述べた。

【知事選】北海道知事候補「石川ともひろ」さんが第一声!

【知事選】北海道知事候補「石川ともひろ」さんが第一声!