「やめるべ、大間原発!さようなら原発青森・北海道合同集会」(大間町)が開催されます。

掲載日:2017.08.31

「やめるべ、大間原発!さようなら原発青森・北海道合同集会」が開催されますので、お知らせいたします。



「やめるべ、大間原発!さようなら原発青森・北海道合同集会」

日 時:2017年9月9日(土)11時30分〜13時30分

場 所:大間町役場 総合開発センター(青森県大間町大字大間字奥戸下道20-1)

主 催:北海道平和運動フォーラム、青森県平和推進労働組合会議


 2012年10月に建設再開を強行した大間原発は、函館までわずか30㌔圏内に位置しています。大間原発は、MOX燃料を全炉心に装荷する世界に類のないフルMOX炉で、原子炉の制御がきわめて難しくプルトニウムを大量に含んだ炉心内の放射性物質が漏れると、その被害は他の軽水炉の比でないことは明らかです。
 大間原発の稼動は、適合性審査の長期化により2024年ごろとされています。使用済み核燃料の六ケ所再処理工場は完工のめどが立っていないうえ、「核燃料サイクルが途切れないようにするために必要だ」とされた高速増殖炉「もんじゅ」も廃炉となり、大間原発が組み込まれている「核燃料サイクル」自体がすでに破たんしています。
 こうした中、北海道平和運動フォーラムは青森県平和労組会議とともに、大間原発の建設中止を求め、今年で5回目の「やめるべ、大間原発!さようなら原発青森・北海道合同集会(9月9日・大間町)」を開催することになりました。


*写真は昨年の集会の様子です。

「やめるべ、大間原発!さようなら原発青森・北海道合同集会」(大間町)が開催されます。

「やめるべ、大間原発!さようなら原発青森・北海道合同集会」(大間町)が開催されます。

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